約 2,657,219 件
https://w.atwiki.jp/frontmission2/pages/89.html
対戦レベル Name Total Lv. HonorPoint ActPoint TALENT Control EQUIPPED SKILL アイテムソロファイト チームファイト Fight Lv. Sight Hand Shoulder Short Lv. Mechanic バスーンライフル コベットショットガン ファイアアントS火炎放射器 ブルギババズーカ キーンエッジナックル レッドクロウミサイル ファイアアウルロケット デルタ120mmキャノン砲 Long Lv. Vitality Lv.15 Lv.14~16 Ellis エリス 14 64 10 13 First Lv2Speed Lv2Target Lv1Hit Away Lv1 ソロファイト 12 10 4 22 16 9 チームファイト 10 6 Steve スティーブ 14 64 11 7 Lucky Lv2Target Lv1LV Damage Lv1Heat Blow Lv1 ソロファイト 17 14 10 34 8 11 チームファイト 10 10 Frank フランク 14 64 11 12 Speed Lv2Hit Away Lv1Terror Shot Lv1Arm First Lv1 ソロファイト 14 11 10 16 8 チームファイト 9 15 Holger ホルガー 15 64 10 13 First Lv2Feint Lv2Sting Blow Lv2-------- ソロファイト 16 13 8 8 14 チームファイト 16 14 Martin マーティン 15 64 10 15 First Lv2Lucky Lv2All or Nothing Lv1Shield Wall Lv1 ソロファイト 11 18 16 14 チームファイト 16 11 15 25
https://w.atwiki.jp/tod2/pages/41.html
1~3周目について 【1周目】 【2周目】 【3周目】 【1周目】 本編 まずは本作の戦闘に慣れる事・戦闘中の説教0を目標にする。 詰まった時用にクレスタでイージー(称号 自認ビギナー)を取っておく。 戦闘中の説教やマイナスグレード、哀愁漂うリザルトBGMに凹むだろうが気にしない。 アンノ単独ノーダメ撃破動画をUPしてるサルな方々もかつて通った道である。 慣れれば自然と聞かなくなる。 グレードも2周目以降に幾らでも稼げるので、どうしようかと深く考えないこと。 アホが下手に頭使ってもタチが悪くなるだけだ。 グレードを気にしすぎるあまり、戦闘が苦痛に・つまらなくなるようでは本末転倒である。 しばらくTP不足に悩むだろうが、オレンジグミや料理は惜しまずに使う。 慣れないうちにグミ嫌いなど目指そうと思わないように。ただただ戦闘が苦痛になる。 武器・防具は敵が落とす上スロットも付いてる為買う必要はないが、腕装備だけは別。 ガード回数は戦闘に大きく影響するし、最終的に入手できないものもある。 ステータス補正 色々試して体感するのが一番だが、大まかな方針としては 称号による育成は、前衛は命中、後衛は詠速を重視すると楽になる。 スロットも同様だが、スロレベルが低いなら気にしなくてもいい。 お気に入りだからと装備を付け替えずに進めると、能力値不足で苦戦する。 スロレベルが低いなら気にせずに装備を変えるか、リファインで再活用する。 エンチャントはSP(TP)軽減をセットし、余るようになったら付け替える。 取っておくと良いもの 絶対に欲しいのは、引き継ぎのために最低限必要なだけのグレード。 すぐクリアせずアクアラビリンスでボスを倒しつつ、スロット集めも並行すると確実。 最終現代でも達成可能なイベントはクリアしておくと次週以降の負担が減る。 図鑑コンプのための捜索は1周目だとかなり大変なため、次週に回した方が楽。 次周へ引き継ぐもの 難易度・称号、コレクター図鑑・モンスター図鑑、使用回数は周回するなら絶対に引き継ぐ。 スロット、ステキアイテム、アイテム30個も余裕があれば優先的に選択したい。 使わなかったグレードは次周に持ち越されるのですべて使わなくても良い。 2周目でグレード溜めをしたくないならあまり使わないほうが良い。 【2周目】 本編 難易度を上げても戦えるようになっているはず。きついと感じたらすぐに下げれば問題ない。 引き継ぎ効果で楽に進行出来るので、グミ嫌いも目指そう。失敗しても教訓になる。 エンチャントのバリエーションも色々増やしていきたい。 取っておくと良いもの コレクター・モンスター図鑑をコンプできれば言うことなしだが、 取り逃したなら無理をせず次周に回したほうが良い。 またステキアイテム引継ぎでマジポ等が二つあっても全く意味はないので、 金が足らないなら1つは売り払ってしまうと良い。 最終現代のフィールドの雑魚は意外と戦う機会が無いので 一度ぐらいは戦っておくといいかもしれない。 次周へ引き継ぐもの 難易度・称号引継ぎ、コレクター図鑑・モンスター図鑑引継ぎは必須だが、 図鑑引継ぎは称号を取っているならなくても良い。 後はステキアイテム引継ぎ、料理熟練度、連鎖発動、使用回数引継ぎを買っておく。 最大HP増加や特技・晶術引継ぎは序盤が楽になるだけなので今買う必要は特にない。 ちなみに保存可能数が一定であるため、 料理レシピ引継ぎを使ってしまうと次周でアレンジレシピを登録できる枠が減ってしまう。 ↑ アレンジ登録上限と基本レシピ取得の有無は無関係っぽい? ただ邪魔なものは邪魔なので様々なアレンジを使う場合は 避けた方が運用が楽…ということも一応考えておこう。 どこに書いたものかわからないので一応ここに書いておくが 基本レシピ 削除不能、強制的に特定の順番でソート シークレットレシピ 削除可能、基本レシピの下へ登録 アレンジレシピ 削除可能、作った順にアレンジレシピの下へ登録 となる。 またシークレット+アレンジレシピは計9品までしか登録できない模様。 どうせ栄養ドリンクとかたまにしか作らないんだから飲んだら消してもいい。 基本レシピが多いと視覚的に面倒なので、 そもそもレシピ引き継ぎは避けた方がむしろ無難と思われる。 わざわざ教えてもらわなくても作れる。 ただし自分で作った場合でもノーアレンジだと基本レシピとして登録されてしまう。 上記したように直接の害はないが使用食材の確認などで煩雑になってしまうのがそこそこ困る。 また宝箱に入っている基本レシピをうっかり取ってしまうことがよくあるので気をつけよう。 細かい点に触れておくと基本レシピは確実に使うもの以外取得しない方がいいだろう。 効率のいい作業をしようとすると意外な料理をローテに組み込むこともありうるので、 気にするタイプの人は熟練度引継ぎ前に 基本レシピにTP回復のある料理を全て熟練度を上げておくといい。 もちろん実プレイ周に入ってからマジポして余った分を食うというのでも構わないが、 「同じ元データ」を使って育成しなおす場合にまた上げるのが多少面倒。 上記したように多くは同時に登録できないので実質あまり関係ないが どうアレンジした場合も同一の基本レシピからの派生パターンであれば 全て熟練度は共通となっている。 料理熟練度にはパーティ全体の調理能力を示すものと個々の料理へのものの2種があるがここで触れるのはもちろん後者。 異常除去/予防/能力値上昇/HP継続回復などの効果は熟練度に依存しないが Pと違ってキャラ別でなくRと違って要求回数も少なく、 また全食材が大量購入可能なため1戦1食でもそこまで手間ではないだろう。 たった32戦でティトレイさんも納得の五つ星である。 「細かすぎだろ」という感じだろうが料理のページを独立してつくれないのだから仕方ない。 →料理 【3周目】 やっと過去を断ち切れるようになる。 ここまでやったなら戦闘含めて色々網羅している筈。この周で全員の称号をコンプ、無理でもコンプを目指して動き始めるべし。 その後はさっさと次周に行くも良し、アクラビ潜りも良し、である。 このゲームはここからが始まり。頑張ってくれ。 ちなみに称号バグに使用する称号取得に直接or間接的に関係があるミニゲームは 配膳ゲーム(寿司を除く)・闘技場・ウィンターズ・鬼ごっこ・飛行艇ゲーム。 コンボ&チェインマスターは放置が簡単で良い。 場所はデビルズリーフがオススメ。 戦闘ランクはパーティのレベル等を見て決めるべし。 パーティーは前衛3人+後衛の内1人。 作戦は全員攻撃5/防御2で「近くの敵を狙え」。 技は馬鹿:散葉・屠龍 仮面:飛連・双連・月閃・千裂・崩龍 ホモ:双打・割破 後衛:あまり浮かない&吹き飛ばさない晶術(追加はTPがなくなるなら封印) でいいかと。 (攻略スレ part284の385及び390より改変して転載。) 後衛が一人だけ残った場合は ハイデルベルグ周辺の森でビッグフット相手に 馬鹿:通攻×3→散葉→追加→屠竜 仮面:通攻×3(斬り以外)→月閃→追加→魔人(以下ループ) を叩き込み100HITor40CHAINを超えたところで エンシェントノヴァを打たせると簡単に取れる。 オクトスラッシャーは放置で勝手に取れてることもあるが、 基本的に自分で取るしかない。以下はその方法。 敵は空中の敵以外なら誰でも良い。 まずはターゲットだけを残してそれ以外の奴を殲滅。 神のたまご中層部のエレメンタル系は分断し易いのでオススメ。 ターゲットだけになったら全員セミオートかマニュアルにして プレスガードの繰り返しで敵を端に追い詰めたら準備完了。 そのまま敵の攻撃をガードorプレスガードしてSBを待つ。 SBしたら余裕を持って下記のコンボを叩き込めば良い。 仮面:通攻×3→月閃→追加→魔人→義憐→真神 通攻×3→月閃→追加→魔人→シャドウエッジ→ブラッディクロス 通攻×3→月閃→追加→粉塵→浄破→シャドウエッジ(連携発動) ストーンザッパー(硬直解除)→通攻×3→月閃→追加→粉塵→浄破 馬鹿:空翔(通攻連携)→通攻×3→爆炎→追加→岩斬→翔王 空翔(通攻連携)→通攻×3→爆炎→追加→岩斬→バーンストライク(連携発動) 空翔(通攻連携)→通攻×3→爆炎→追加→岩斬→バーンストライク ストーンザッパー(硬直解除)→通攻×3→爆炎→追加→岩斬→翔王 ホモ:雷神or爆灰(通攻連携)→通攻×3→双打→追加→神空→震天 雷神or爆灰(通攻連携)→通攻×3→双打→追加→割破→シャドウエッジ ネガティブゲイト(敵の攻撃で強制硬直解除)→通攻×3→双打→追加→神空→震天 ちなみにコンボやチェインが繋がっている必要はなく、連携が繋がっていれば取れる。 硬直解除を使用する場合は以下の動画を参照。 http //jp.youtube.com/watch?v=Em3cph8Jg0c 追加訂正等あったらよろ。以上。
https://w.atwiki.jp/mm24/pages/209.html
メタリックガーディアンRPG~キャラクターシート~ 名前 コレット・ジェーンズ (Colette) PL 年齢 15 性別 女 出身 ヴァルフ共和国 カバー 高校生 瞳の色 白金 髪の色 蒼 肌の色 白 身長 148 3サイズ 78/54/78 体重 使用経験点 総計13/20(レベルアップ/汎用特技/常備化:13) ◆ライフパス 出自 格闘家 特技 格闘技の心得 経験 特訓 クエスト 努力と根性 邂逅 コネクション キャラクターレベル 加護 C1 スイーパー 2 オーディン C2 コンダクター 1 イドゥン C3 カバリエ 5 ヘイムダム ◆能力値 体力 反射 知覚 理知 意志 幸運 基本値 10 15 13 13 12 10 ボーナス +3 +5 +4 +4 +4 +3 ◆戦闘値 基本 クラス修正 未装備 乗機 主武装近 副武装近 主武装遠 副武装遠 OP 特技 その他 現在値 C1 C2 C3 命中値 4 +2 +1 +4 11 +2 0 +1 0 0 +2 16 回避値 4 +1 +1 +3 9 +1 0 0 0 0 +2 12 砲撃値 4 +2 +1 +3 10 +2 0 0 0 0 +1 +2 15 防壁値 3 +1 +1 +2 7 0 0 0 0 0 +1 8 行動値 9 +2 +1 +4 16 +2 0 0 0 0 +2 20 力場値 0 +13 +8 +32 53 +9 +10 72 耐久力 10 +7 +4 +15 36 36 感応力 12 +8 +3 +16 39 +9 48 攻撃力 +2 +1 +4 7 +4 殴+10 --------- --------- --------- +2 殴+23 --------- 雷+6 --------- --------- 雷+19 --------- --------- 光+13 --------- +2 炎+26 --------- --------- --------- 炎+8 炎+21 防御修正 斬 8 3 11 刺 2 2 殴 6 3 9 炎 6 3 9 氷 雷 光 闇 代償 弾数1 2EN 6EN 弾数1 射程 1~2 1~3 3~4 3~4 戦闘移動 4 全力移動 8 部位 装備名 命中 回避 砲撃 防壁 行動 力場 耐久 感応 攻撃力 防御修正 備考 斬 刺 殴 炎 氷 雷 光 闇 ガーディアン カバリエ級高積載型 +2 +1 +2 0 +2 +9 +9 +4 8 2 6 6 サイズM 移動2 全武装行動修正+2 主武装近 ショットガン 0 0 0 0 0 殴+10 射程1~2 弾数2 命中+2 副武装近 パルスロッド +1 0 0 0 0 雷+6 射程1~3 2EN 主武装遠 ビームキャノン 0 0 0 0 0 光+8 射程3~4 6EN 副武装遠 ●スプレーミサイル 0 0 0 0 0 炎+8 射程3~4 弾数2 命中+2 オプション1 ピンポイントアーマー 0 0 +1 -1 -2 +10 +2 3 3 3 オプション2 高機動バインダー 0 +2 0 +2 +4 その他 増設型マルチFCS 砲撃武装 回避値、行動値修正0に その他 格納型ミサイルベイ ミサイルの回避値、行動値に+2 最大0 その他 バイオトレーサー スターゲイザーのc値低下を-1から-2 アイテム名 種別 所持数 効果 携帯端末 その他 1 自動 フォーチュン徽章 その他 1 自動 自動脱出装置 1 自動 軍服 1 自動 ●拳銃 1 自動 パイロットスーツ 1 自動 私服 1 予備弾倉:スプレーミサイル 使い捨て 3 マイナー 予備弾倉:ショットガン 使い捨て 3 マイナー 賦活剤 使い捨て 2 マイナー ◆特技データ 特技名 LV 種別 タイミング 対象 射程 代償 効果 格闘技の心得 1 常時 自身 素手攻撃+2 エイミング 1 常時 自身 なし なし 命中判定の判定値+2 プロセスディレイ 1 セットアップ 単体 視界 5HP 対象の行動値-2D6 レリーズ 1 イニシアチブ 単体 視界 2HP BS回復 ブロウビート 1 判定の直後 単体 視界 3HP 判定振り直し 拒否不可 ラウンド1回 ハードラック:パワーダウン 2 DR直前 自身 なし 2HP 1点でも実ダメージを与えればBS コンタクトシュート 1 操 マイナー 自身 なし 2HP 武器射程0に カバーアシスト 1 自 操 攻撃命中の直後 単体 0 1HP 対象にカバーアップ。 スターゲイザー 1 操 常時 自身 なし なし C値-9.下限9.覚醒武器使用可能 リトライ 1 判定の直後 単体 視界 2HP 判定振り直し 拒否不可 ラウンド1回 レゾネイトサプライ 1 機 回 イニシアチブ 単体 視界 4HP 対象のEN、3D6+3 回復 シールド防御 1 選 機 防 Dロール直後 自身 なし 3EN 2D6+1ダメージ軽減。1R1回使用可能 ダイバージェンフレーム 1 機 常時 自身 なし なし [種別:カバリエ]はOP二つ装備可能 機甲騎士 1 操 常時 自身 なし なし C値-1 下限10 死点打ち 2 操 常時 自身 なし なし 命中時クリティカルなら神属性以外の防護修正無効 ウィルアゲイン 1 操 回 移動の直後 自身 なし 3EN HP 30(15*2)、BS*1回復 ハイパワーコンデンサー 4 機 常時 自身 なし なし [種別:ビーム]の武装+CL5 修正済 キック 4 機 増 DRの直線 自身 なし 4EN ダメージ+2D6.1点でも与えればスクウェアから離脱 ◆常備化計算 アイテム名 常備化 ショットガン 8 ビームキャノン 4 パルスロッド 5 スプレーミサイル 6 ハイエネルギービームランチャー 100 高機動バインダー 15 ピンポイントアーマー 10 格納型ミサイルベイ 1 増設型マルチFCS 2 賦活剤 20 合計 171/180 設定 ヴォルフ共和国の学生。 グラディウスには旅行でやってきていたがある出来事でパスポートを失ってしまう。 そのお陰で今は幼馴染と二人で暮らす事に。 ガーディアンファイトに参加をしたのは手っ取り早く稼げると聞いたため。 武道をやっている家系の生まれで身体を動かす事と料理は得意。(反面掃除洗濯は壊滅) 機体設定 MBG-1012F2 HWC ザード後期型重装化カスタム 後期型ザードの重火力支援機 一部に連邦系の技術が使われている為にビーム兵器の暫定的使用が可能になっている。 カラーリングはモスグリーン
https://w.atwiki.jp/monsterbr/pages/210.html
あれから、数年の月日が流れました。 人間たちの手で開かれたモンスターたちによる殺し合い。 悲鳴や、怒号や、魂の咆哮に彩られていた喧騒の日々も今は昔。 私は――グレイシアは。 あの日願ったように、争いのない人里から遠く離れた場所で静かに生きています。 クロスオーバー・モンスター闘技場 ~epilogue~ ここ数年ですっかりと慣れ親しんだ潮風が頬を撫でる中、荷造りを終えた私は最後にお世話になった場所を目に焼き付けていました。 人ひとりいない最果ての孤島。 長い永い放浪の旅の末に私がここへ辿り着いたのはきっと偶然ではなかったのでしょう。 だってこの島には“彼女”がいますから。 私は島を後にする前に彼女へと挨拶をしに行きました。 「お世話になりました、ミュウ」 ふわふわと浮きながら大自然と戯れていた彼女は、私に気付くとくるりと宙を舞うように移動してこちらへと向かってきます。 彼女……幻のポケモンであるミュウには本来性別がありません。 それでも私がミュウのことを彼女と呼ぶのは、他ならぬミュウ自身がこう言ったからです。 『ボクはね、お母さんなんだよ』と。 その真意は今でもグレイシアには分からない。 彼女が人間たちに噂されているように、私たちのご先祖だからか、或いはそれ以外の意味があるのか。 ただ、誰よりも自由なはずのポケモンは、私という来訪者を全てを知っているかのように優しく迎え入れてくれました。 『そっか、もう帰っちゃうんだね。寂しくなるね』 こつん、と、私の額に自らの額を当てたミュウが念話で喋りかけてきます。 彼女ほどの存在なら特に肉体的な接触もなく念を飛ばせるのでしょうが。 どうも、本人の言う通り、ずっと一匹で過ごしてきた寂しさからか、触れ合うことを好んでいるようです。 「はい。多分、そろそろだと思いますので」 そんな寂しがりな彼女を一人置いていくことに気が引けないわけではありません。 私の一生において、二番目に長い時を共に過ごした彼女。 勝手気ままにふらふらと旅に出て、でも、帰ってくる度にお土産を持ってきてくれて私に抱きついてくる彼女。 このままこの地で静かに余生を送り、彼女とともに骨を埋めるのもきっと悪くはないのでしょう。 ……けれど。 またいつか、と約束しました。 その約束を私は叶えに行きたいのです。 『……うん、分かってるよ。ボクは大丈夫』 「ありがとうございます、ミュウ。 あなたとの日々は穏やかで楽しいものでした。 ……ミュウはこれからもこの島で?」 置いていく身でありながら、私はミュウの今後が気にかかり、これからのことを訪ねます。 すると彼女は私からおでこを離すと、小さな手で腕組みらしきポーズをしてうんうん唸ったあとに、照れたように笑って答えてくれました。 『そうだね、ボクは待つよ。 ボクと遊んでくれる誰かがまた現れる日を。 キミが今から会いに行く人のような、ボクにとってのたった一人を』 その答えは“希望”でした。 恐らくは誰よりも人間の醜さを知っているポケモンの彼女が、それでいて尚“いつか”を求める。 叶う日が来て欲しいと私は心の底から願いました。 「会えると、いいですね。あなたの帰りたい場所になってくれる、そんな人と」 そうして私は慣れ親しんだ島から一歩を踏み出しました。 波乗りは使えぬ身なれど、それなら海を凍らせて歩けばよいまでのこと。 海一面を凍らせるなんて芸当は私にはできませんが、歩みに合わせて足場を作るくらいならお手の物です。 「それでは、お元気で」 『……キミも、よい旅を』 最後に、一度だけ振り返って別れを交わし、私は島を後にしました。 振り向きはしませんでしたが、きっと、ミュウは私が見えなくなるまで見守ってくれていたんだと思います。 だって彼女は、お母さんなのだから――。 ▽ 水の上を歩けるとは言え、私の歩みは決して早くはなく。 野生のポケモンとの戦いを避けたり、捕まえようとしてくる人間から逃げるために何度も迂回したこともあり、陸地へと辿り着くだけでも一苦労でした。 勿論、出逢ったのは敵対的なポケモンや人間たちばかりではなく。 時に友好的なポケモンや人間たちと楽しい時間を過ごすこともありました。 ええ、ええ。それはもう素敵なひとときで。土産話が沢山、沢山増えました。 そうそう、土産話と言えば。 旅の最中不思議な出来事がありました。 ……それは海を歩いて数週間経った日のこと。 疲れてきたため、いつものようにどこか休める浮島や孤島がないかと探していた時のこと。 ちょうどよさげな島を見つけた私は早速上陸してみたのですが、そこには“予想外の物”がありました。 “予想外の物”――それは宙に浮かぶ不思議な輪っかでした。 「なんなのでしょうか、これは?」 正直、興味が湧かなかったと言えば嘘になります。 私はコンテストやポケスロン用のポケモンではありませんでしたが。 こう本能的にというか、輪っかとはくぐってみたくなるものなのです。 ただ……黄金のリングの中心――本来空洞があるべき場所は穴の代わりに何かが渦巻いていました。 流石にそんな何だかよく分からない物に顔を突っ込むような軽はずみなことはしませんでした。 それでも何故だか目を離すことはできなくて。 すると渦巻いていたはずの穴は、いつしか凪いで水鏡のようになりました。 目を見開いた私でしたが、驚くのはそこからでした。 黄金の水鏡は幾つものここではないどこかの誰かを映し出していきました。 例えばそれはいかにもお金にがめつそうな女の人だったり。 闘技場を盛り上げる男の人だったり。 爆心地で俺達の勝ちだと言わんばかりに拳を突き上げる漢だったり。 星の海を泳ぐ巨大な龍の姿だったり。 色んな人が、いろんな景色が、映し出されては切り替わっていきました。 中でも私の印象に強く残っているシーンがあります。 一つはある小さなログハウスの光景でした。 中では一人の人間がせっせと料理をしていました。 スポンジを焼いてクリームを載せ、果物で飾って。 そこまで見れば何を作っているのかは一目瞭然。 それはケーキ作りでした。 きっと大切な誰かを祝うためのものでしょう。 だってそこには人間には意味が無いはずの、黄金の輝きがトッピングされていたのですから。 人間がケーキの仕上げに溶けたチョコで文字を刻むのに合わせて、私も祝いの言葉を捧げました。 誕生日、おめでとう、と。 もう一つは打って変わって戦いの一場面でした。 胸から人間の首を生やした超巨大なモンスター。 いかにも邪悪なそのモンスターは暴れ回り街を火の海に変えていました。 トラウマを刺激するその光景に、思わず目を逸らしかけましたが、しかしふと気付いたのです。 炎に撒かれているはずの街の人々は絶望に沈んではいませんでした。 何故なら巨悪に抗うように、何体もの“人型”のモンスターが立ち上がったからです。 特にその中の一体。 美しい髪を靡かせ、巫女の装束を纏ったモンスターは人々の祈りや声援を一心に受けていました。 その背に、多くの子どもたち守っていたから。 人の子を、モンスターの幼体も守っていたから。 なら。そのモンスターが負けるはずがありません。 ご武運を。私はただ一言祈りを捧げました。 応えるように巫女は黄金の戦士へと姿を変え、そして……。 …………。 ………。 ……。 …。 気づけば不思議な輪っかは無くなっていました。 まるで初めから存在していなかったように消え去っていました。 私は幻でも見ていたのでしょうか? なんて考える方が無理がありますよね。 正直私には理解できない光景も沢山ありましたが。 見たもの全てに意味があるのだと信じることができました。 「ありがとうございました」 いつかを、どこかを、誰かを見せてくださった姿なき存在にお礼を言って、また旅を続けました。 ▽ そして、私は……。 今、懐かしい場所で、懐かしいポケモンと再会しました。 「久しぶりだな」 まるで私がここに来ることが分かっていたかのように、彼は夕焼けを背に落ち着いた様子で声をかけてきました。 対する私はまさかの再会に心臓が止まりそうなほどびっくりしました。 「貴方は……お久しぶりです。ですが何故ここに」 小さな町の小さなポケモンセンターの壁にもたれかかっている小さな彼。 その服装から一見人間のように見える彼は、間違いなくポケモンで。 しかも今や準伝説として語られている程の有名人ならぬ有名ポケモンで。 何よりも私にとっては大切な戦友で。 そんな彼と、今、この場所で再開するとは思ってもいませんでした。 「何、この町までの護衛を頼まれてな。 護衛対象を送り届けた後しばらく滞在させてもらっていたまでだ」 こうして話している間にも、通り過ぎていくポケモンや人間たちが彼に軽く会釈をしたり、挨拶をしていきます。 彼は彼で無言ながらも無視すること無く、頷き返していました。 どうやらすっかり顔なじみのようです。 「そうですか。そんな偶然もあるのですね」 「……偶然、か。或いは俺は導かれたのかもしれないな」 「? どういうことですか?」 「すぐに分かるさ」 そう言って彼は笑いました。 モリーと戦っていた時の鬼気迫る形相とは違う、穏やかな笑み。 かつて、戦いの後に私たちと語らった時と同じように彼は静かに笑って。 「行くんだろ? 俺ももう行く。だからお別れだ。仲間に会えて、嬉しかった」 私に、別れを告げました。 その言葉に込められた響きに。万感の想いに。 私は全てを察しました。 どうしてだかは分かりませんが。彼はなんのために私がここに来たのか知っているのだと。 私に会うために待っていてくれたのだと。 「私もです。会えて、嬉しかったです。……またいつか」 だから私も、別れを告げる彼に、敢えて次を望む言葉を口にしました。 そのいつかが彼には来ないかもしれないことも知っています。 でも、彼ともまた会いたいという思いのままに私は願ったのです。 「……ああ。俺にいつかが来るのかは分からない。お前たちと同じ場所に行けるのかも分からない。けれど」 彼は空を見上げました。 赤い赤い夕暮れに照らされた空には幾つもの星々が顔を出していて。 「もし、もしもまたお前たちと出会えたならその時は」 私たちを見守ってくれているようで。 「同じ夢の話をしよう」 そんな星々に微笑むように、彼はそう言ってくれました。 人間を憎んでいた彼が。帰る場所を探し続けていた彼が。 人間を想い続け、今、この場所に帰ってきた私に。 「はい。その時を楽しみにしていますね」 ならきっと、彼はもう大丈夫。 彼は夢見た世界をなくさない。 そんな世界を彼の仲間たちだって待っているから。 私も笑みを返して、次の冒険に旅立つ彼を見送りました。 その小さな背に町のポケモンたちや人間たちも手を振り、別れを惜しんでいました。 ▽ 旧友との別れを終えた足で、私はもう一つの再会へと向かいました。 今や一児の母となったかつての少女は私のことを暖かく迎えてくれました。 彼女から大切な人を奪っておきながら、何も償わずに一人勝手に姿を消したというのに。 美しく成長した少女は、私の顔を見るや涙を流しながら抱きしめてくれました。 心配したんだからね、と、懐かしいあの日々のように、私は叱られてしまいました。 少女の腕の温もりと頬を濡らす涙に、もう少しだけこのままでいたいと思ってしまいましたが、残念ながら残された時間はあと僅かで。 私は少女の頬に前足を伸ばし涙を拭うと、ぴょんっとその腕の中から降り立ちました。 あ……と手を伸ばしかける少女でしたが、大人になった彼女は――昔から私たちよりもよほど大人だった少女は、私を困らせまいと腕を下ろしました。 そして彼女は、私が何かを言うまでもなく、これを取りに来たんだよね、と“それ”を差し出してくれました。 “それ”は私の忘れ物でした。彼女の元を去った時に置いていった家族の証でした。 一目見ただけで分かります。 中身のない“それ”を、無用の長物だったはずのものを、彼女がどれだけ大切にとっていてくれたのかを。 綺麗に磨かれた“それ”に手を伸ばし、私は彼女に頭を下げました。 “それ”が残っていた以上、彼女は無理やり私をここに留めることだってできたのです。 でも、彼女はそうすることなく、“それ”を私に託して、行ってらっしゃいと送り出してくれました。 もう、最後まで勝手なんだから。本当に、誰に似たんだか。 泣きながらに笑う少女に、今度はちゃんと行ってきますと告げて、私は出かけました。 外はもうすっかり夜で、星々は一層輝いていて。 傍らでよく聞いた歌をふと思い出し、口ずさみながら、重い足を引きずって、その場所へと辿り着きました。 私の旅の始まりであり、終わり。 町を見下ろす丘の上に建てられた小さな墓標。 私が愛し、私を愛してくれた人が眠る場所。 ……。いいえ。あの人だけでは、ありませんでした。 そこには、“みんな”がいました。 「みんな気持ちは同じだったのですね。 私だけじゃない、私たちの帰る場所はアナタだった」 小さな墓標に供えられた幾つもの花と共に並ぶ、五つの墓標。 私が手にしている“それ”と同じ、モンスターボール。 それら色とりどりのボールの組み合わせを忘れるはずがありません。 私と肩を並べ、笑い合い、共にトレーナーのために戦ったポケモンたち。 彼を愛し、彼に愛された同胞たちのものに他なりませんでした。 「薄情ですね、私は。自分のことばかりで。あの後みなさんがどうしていたかなんて考えたこともありませんでした」 勇者や少女が全てを理解していたのは何ということはない、既に先達がいたからだと得心がいきました。 あの悲劇から散り散りになった六匹。 去った者も、残り少女を庇護していた者も、帰る場所をここだと定め、護衛を頼んでまでみんな戻ってきていたのです。 「全く、エースが一番最後だなんて、みなさんに笑われてしまいますね。 いいえ、それとも、お前は切り札なんだからそれでいいんだよといつものように言ってもらえるのでしょうか」 どうやら自分は思っていた以上にのんびりと回り道をしていたみたいで。 けど、そのおかげでみんなが揃った光景を見ることができて。 それは貴女のおかげなのですねと黄昏色の思い出に感謝して。 私も、私のボールをみんなの隣に並べました。 すると気が抜けたからでしょうか。身体から力が抜け、私は地に伏せました。 死ぬに死ねなかった一生。 生きてと願われた一生。 もう少しのんびりと生きてみようと思えた一生。 その終わりが、すぐそこまで来ていました。 私は最後の力を振り絞り、身体の向きを変え、仰向けになりました。 「なんて、綺麗……」 そこには雲一つない、満天の星空が広がっていました。 澄んだ空気に映し出された空はキラキラと輝いていて色に満ちたものでした。 ああ、ずるい。 こんな、こんな空を見てしまったら、本当に、死んだアナタたちがずっと見守っていてくれて。 アナタのところに帰ってきた私のことを迎えに来てくれたんだって、そう思わずにはいらなくて。 私は、涙を流しました。 涙にかすみ、ぼやけていく世界に。それでもきらめく美しい世界に。 私は祈りを捧げました。 どうか、どうか。 ――夜空に、星に、届け、愛よ。みなさんの願いが繋がってゆきますように 【グレイシア@ポケットモンスターシリーズ 天寿全う】 No.95:描き出す未来図 時系列順 fin No.95:描き出す未来図 投下順 fin No.93:クロス・ソングス レナモン 未来へ No.92:だけど、生きていく ハムライガー 未来へ No.92:描き出す未来図 ルカリオ 未来へ No.92:延長戦 グレイシア またいつか
https://w.atwiki.jp/kurokogame/pages/13.html
ゲーム内の武器屋やアイテムなどのデータを扱う際には表組みを利用することをお勧めいたします。 @wikiモードでの表の組み方についてはこちらのページを参考にしてください。 表組み例1) 単純な表組みです。 項目が少ない場合は、この形式がお勧めです。 武器名 攻撃力 買値 売値 入手方法 木の剣 10 100 - 武器屋 アイテム名 買値 売値 効果 ポーション 100 10 HPを100回復 表組み例2) 項目が多い場合は、縦に並んだような表を組むといいかもしれません。 また、横に長くなりにくいため、スマートフォン等でも見やすくなると思います。 名称 詳細 炎の剣 属性 斬(火) 買値 2000 売値 800 攻撃力 150 +50 0 0 0 防御力 0 0 0 0 0 クリティカル 0 HP 0 MP 0 説明 火の属性を持った剣。表の中で改行したいときは br()を使います。 入手方法 2番めの町:武器屋 表組み例3) 一つのデータに複数の数値が存在する(スキル名に対するスキルレベルの効果違いなど)には下のような表をどうぞ 名称 Lv 効果 備考 回復 Lv.1 INT*1.0 回復量はINTの値に依存します Lv.2 INT*1.5 Lv.3 INT*2.0 Lv.4 INT*3.0
https://w.atwiki.jp/monsterbr/pages/124.html
太陽に向けてスティングモンは得たばかりの手を伸ばし、そして掌にその輝きを収めた。 「…………」 もちろん、太陽の輝きは一生物の掌に収められるものではなく、 ただの果てしない距離が錯覚させる手遊びに過ぎない。 収められた太陽は何一つ変わること無く、ただただ穏やかに熱と光を放ち続けていた。 「…………これか」 何一つとして変わらないものに対し、 スティングモンは震える程の力を込めて更に太陽を握り締める。 遥か彼方よりも遠い場所から送られた太陽の過去を握りしめた所で何の意味が無いことなどわかっている。 何も変わらない、何一つとして変わらない。 それでも、スティングモンはただ、掌に収めた太陽を離すまいと手を握っている。 「勝利を掴む感覚というものは」 その為にスティングモンは芋虫の体を捨て、進化したのだ。 己の手を取るために、勝利を掴み、離さない。その為の手を得るために。 「十分だ」 逆光を浴びて影の色に染め上げられた己の強く握りしめられた拳。 その手を大きく開き、そして重力と共にゆっくりとその手を地上に向ける。 太陽に背を向けて、スティングモンはゆっくりと歩き出した。 カシャ カシャ カシャ カシャ 決して大きい音ではない。 カシャ カシャ カシャ カシャ しかし、その金属質な足音は何処までも響き渡った。 カシャ カシャ カシャ カシャ それは、魔王の行進を妨げる事の出来る者が誰一人としていないことの証左。 カシャ カシャ カシャ カシャ 恐怖に従えられた空気が、何処までも何処までもその行進音を伝えていく。 カシャ カシャ カシャ カシャ 「足とは良い物だな…………」 カシャ カシャ カシャ カシャ 「地獄まで征くのに都合が良い」 カシャ カシャ カシャ カシャ…… カシャ カシャ カシャ カシャ 「うわっ!ひっどい傷!!大丈夫芋虫君?」 「い、芋虫なんかじゃないよ!僕にはワームモンって立派な名前があるんだぞ!!」 「芋虫は芋虫でしょ~」 「うるさいなぁ、放っといてよ!!それに進化したら僕だってヒーローみたいに格好良くなるんだぞ!!」 「はいはい、ほらこっち来て、こんなトコロでボロボロになっててもしょうがないでしょ。ほら、ロザリーお姉さんに付いて来なさい!」 カシャ カシャ カシャ カシャ 行進の中、スティングモンが思うのは己がただの芋虫だった時の記憶。 恐るべき敵によって、デジタルワールドから傷ついた体のまま人間界へと逃げ出し、パートナーと出会った全ての始まりの記憶。 カシャ カシャ カシャ カシャ 「……へ~、君みたいな子をデジモンって言うんだ」 「うん、それで僕は……」 「逃げ出して来たんだって?」 「うん…………」 「まぁ、いいんじゃない。逃げれる時は逃げなくちゃ」 「…………」 「誰かが助けてくれたら、私も逃げなくて済んだんだろうけど、 まぁ、こういうのはしょうがな~い」 「ロザリーも逃げてきたの?」 「うん、戦って、戦って…………でも、勝てないからさ、 逃げ出して、逃げ出して……それでも逃げきれなくて、その結果、今……殺し屋やってるよ」 カシャ カシャ カシャ カシャ 「なによ~、ワームモンって種族名みたいなもんじゃない、君自身に名前は無いの?」 「僕はワームモンだから、ワームモンなんだよ~」 「甘い!甘い!あまぁ~~い!!じゃあ君がその進化……って奴をしたらワームモンじゃなくなっちゃうじゃん! 君はワームモンだけど、ワームモンってだけじゃないの!」 「う~~~~」 「決めた!私が君に名前を付ける!!絶対付けるんだからね!!」 カシャ カシャ カシャ カシャ 「……地獄?」 「うん、きっと私は死ぬ……多分、っていうか…………絶対に死ぬ…………自分の体のことだから、よくわかっちゃうよ」 「……いや、きっとロザリーは天国に行けるよ、だって僕にこんなに優しくしてくれたじゃないか」 「うん、でも私殺し屋だからね…………救われないし、救われちゃいけないよ」 「…………でも」 「そうだ、そろそろ君に名前をあげる…………遅くなりすぎちゃったけど、まだ大丈夫だよね」 「名前なんていいよ!!遅くなりすぎたなんて言わないでよ!!」 「名前を……いいなんて言っちゃ駄目。名前があるから、私は人間の中の誰かさんじゃなくてロザリーでいられるし、 君だって……ワームモンから、私の大好きな君になれるんだから」 「…………うん」 「君の名前は今日から…………」 カシャ カシャ カシャ カシャ ◇ ロザリーが死んだ時の事は、いまでも昨日の事のように思い出せる。 「…………死ぬっていうのも、中々にあっさりしてるね」 「………………」 ロザリーは病気だった。 決して治らない、しかし金が続く限りはゆっくりと魂を消耗しながら生きるだけの事は出来る病。 親にも兄弟にも友だちにも見放された彼女は、他人の命を奪う殺し屋という職業で自分の命を繋げていた。 だが、それも限界だった。 徐々にベッドにいる時間が長くなり、ゆっくりと彼女の肌は白くなっていった。 「いやいや、銃弾以外で死ねたんなら…………中々、悪いものじゃないね」 「やっぱり死んじゃうんだね…………」 「悲しい顔しないの、笑顔で見送ってよ。あっ、死体は適当に放っておいてね」 「逝かないで……」 今にも消えそうな彼女の微笑みに、私は泣く事しか出来なかった。 「この泣き虫め~」 「…………グス」 「違うでしょ、そこは泣き虫なんかじゃないよ!って言い返すところでしょ! そして、君は自分の名前を名乗るの…………ね?」 「泣き虫なんかじゃ……ないよ…………僕には……僕には………… ロザリーにもらった…………シャドームーンって立派な名前があるんだ…………」 ロザリーとの出会いは月の無い夜だった。 その夜にちなんで、私は……影に隠れた月…………シャドームーンと名付けられた。 それはきっと、未だ進化の出来なかった私に対して、 影に隠れていても月であれ、という祈りが込められていたのかもしれない。 「……ねぇ」 「何?」 「お月様ってね、夜の全てを照らしてくれてるわけじゃないの」 「……?」 「月で照らし切れない影っていうのは、どうしても生まれちゃうの」 「…………」 「私みたいに太陽の下で生きられなくて…………でも、月の明かりを受けることの出来ない人、 そんな私みたいな奴って、多分色んな所にいるの」 「…………うん」 「太陽にも月にも救われない人…………ねぇ、シャドームーン……貴方がいつか進化して、ヒーローみたいに格好良くなったら、 そんな救われない人を救う……影だって照らす月になって欲しいの…………ダメ?」 「…………そんなこと、無い、よ」 「良かった……安心したら、なんか……眠…………」 「ロザリー!?」 「シャドームーン…………」 ゆっくりとロザリーの瞼が降りて行き、そして、何かを掴もうと彼女の手が虚空に伸ばされた。 私は彼女の手を掴みたかった。 だが、ワームモンの私には………… 芋虫には彼女を握る手が無かった。 ◆ この闘技場に連れて来られ、進化の秘法を見た私がそれの使用を躊躇することはなかった。 私は彼女に手を伸ばしたかった。 虚空など掴ませたくはなかった。 「そして、私はスティングモン…………スティングモンのシャドームーンとなった」 これこそが、求めた力だった。 ならば、躊躇しない。 「君はきっと地獄に堕ちたんだろう……だから、私も地獄へ堕ちよう」 救われぬ人を救う──彼女の遺言を実行しては、それではきっと地獄へは行けないだろう。 「罪を重ねよう、ただ地獄へと進むために」 彼女の遺言は出来れば、守ってやりたかった。 しかし、握り返せる手を手に入れたのならば── 「私は、名も知らぬ有象無象よりも…………名を教えてくれた君を救いたい」 私は再び、太陽へと手を伸ばす。 掴みあげた虚空は、きっと勝利の感覚なのだと──私は信じている。 【D-3/森林/一日目/日中】 【ワームモン@デジタルモンスターシリーズ】 [状態]:健康 [装備]:なし [所持]:ふくろ(空) [思考・状況] 基本:地獄へ征くその日まで、殺し続ける [備考] オス。一人称は私。 No.31 バトロワ中にエクササイズやったら死ぬ 時系列順 No.33 タチムカウ-狂い咲く己の証明- No.31 バトロワ中にエクササイズやったら死ぬ 投下順 No.33 タチムカウ-狂い咲く己の証明- No.14 ワームモン「俺の体には全進化の秘法をつぎ込んだ」 ワームモン No.36 可能性の魔物
https://w.atwiki.jp/pazdra/pages/21714.html
ブラフマーが先制で10万ちょいを2連続してきてしんだ。条件分かんないけどいつもはルーレット上書きするところで殴られた。 -- 2020-05-05 22 41 27 表列界に引き続き76、リダチェン、バクラ対策は健在。加えて、マイネ→クロネで軽減のみのPTが、アルスノウァ→オデドラ、ラードラでHP倍率のみのPTが対策されてますね。 -- 2020-05-07 23 12 42 ↑2 ルーレットはそのフロアに突入した時の残りターン数と、敵がしてくるターン数が被った時には通常攻撃に変わる ブラフマーの場合、その一つ前のイザナギor信長をルーレットのターン数が5ターンの時に倒すと、倒した時に5→4になって被る -- 2020-05-09 10 17 19 ↑そんな仕様あったんですね。これで事故死なくなりそう。ありがとう。 -- 2020-05-10 20 16 35 マイネが喋ることで軽減系のLSが消える仕組み最近知ったけど、結構有名なのね。 -- 2020-05-16 19 02 06 ↑裏闘技のラク茨城で実装済みの仕様ですね https //sugaryo1224.hatenablog.com/entry/2017/10/20/065333 -- 2020-05-19 12 30 45 ↑2 これ気付くまで何度クロネにぶち殺されたか…。 -- 2020-05-19 15 32 13 全階層のモンスターが理不尽で詰み要素を所持している酷いダンジョン -- 2020-08-06 11 51 04 天井ダメージ出しても潜在たまドラ突破できないのしょうもなすぎるわ -- 2021-01-29 21 27 55
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/16182.html
マギーおばさん(まぎーおばさん) 概要 PS版デスティニーから登場したキャラクター。 登場作品 + 目次 デスティニー(PS) デスティニー(PS2) デスティニー2 関連リンク関連項目 被リンクページ デスティニー(PS) リーネの村の住人で、ボブおじさんの妻。 マギーおばさんに種を渡すことで、畑を借りて、種を育てることができる。 ▲ デスティニー(PS2) リメイク版では種育てをチェルシーに譲った。 後述のTOD2に基づいて「初代チャンピオン」という設定が追加され、「伝説のチャンピオン」というレアチャットにてコングマンに恐れられている。 また、外郭完成後にリーネの村に襲来したモンスターは、彼女とトーマス(スタンとリリスの祖父)が退治したとのことである。 ▲ デスティニー2 「マギーおばあさん」になった。 『ノイシュタット闘技場・初代チャンピオン…』というチラシを持っていたことで設定がつき、 リメイク版では「荒くれマギー」という名で初代チャンピオンだったという設定がついた。 スタンの祖父にも劣らぬ戦闘能力を持っているらしい…。 オフィシャルガイドブックによると61歳とのこと。 61歳が「マギーおばあさん」呼ばわりされている一方で63歳であるボブは「ボブおじさん」という名称。 そのため同書には「荒くれマギーがかわいそうだ!」というコメントが添えられている。 ▲ 関連リンク 関連項目 サブイベント:たね育て キャラクター:マギー 被リンクページ + 被リンクページ キャラクター:ま行 キャラクター:デスティニー キャラクター:デスティニー2 キャラクター:ボブおじさん キャラクター:マギー サブイベント:たね育て ▲
https://w.atwiki.jp/frontmission2/pages/98.html
対戦レベル Name Total Lv. HonorPoint ActPoint TALENT Control EQUIPPED SKILL アイテムソロファイト チームファイト Fight Lv. Sight Hand Shoulder Short Lv. Mechanic バスーンライフル コベットショットガン ファイアアントS火炎放射器 ブルギババズーカ キーンエッジナックル レッドクロウミサイル ファイアアウルロケット デルタ120mmキャノン砲 Long Lv. Vitality Lv.24 Lv.23~25 Deyoung デヤング 22 100 13 13 Switch Lv2Sting Blow Lv2Crusader Lv1-------- ソロファイト 25 10 17 9 チームファイト 18 6 Norbert ノーバート 22 100 13 7 All or Nothing Lv2Full Bullet(L) Lv1---------------- ソロファイト 15 14 3 4 8 18 19 11 チームファイト 25 10 Argus アーガス 24 100 13 12 Lucky Lv3Guide Lv1Best Position Lv3Full Bullet(L) Lv1 ソロファイト 23 11 18 8 チームファイト 26 15 Gary ギャリ― 24 100 13 13 Dead Angle Lv1Counter Shot Lv1---------------- ソロファイト 24 13 10 24 4 6 25 14 チームファイト 21 14 Marie マリー 24 100 14 15 Feint Lv3Critical Lv3Switch Lv1Guide Lv1 ソロファイト 19 18 24 14 チームファイト 26 11
https://w.atwiki.jp/pazdra/pages/21107.html
とりあえずノーコン。L進化前キン肉マン(遅延6)@本家ギルガメッシュ、Fバージュリ@戦国ゼローグ武器、Sアルバトリオン(貫通・神キ3)@ホロホロ武器、間桐桜@レウス武器、ナポレオン(7コン)@ネルヴァ、メル(縦追い打ち)@ジュリ武器。指2秒バッジ。ナポレオンのみLv100の状態で入って経験値を貰った。 -- 2019-09-14 13 09 46 無難にイナフェノンでノーコン。Lイナ@ガスロ Fフェノン@ぬらメダル Sダーク花梨@カラット、闇メタ@木馬、プレーナ@ゼブン、エイル@靴。アシストが貧弱なのはお察し。そこそこスキル溜めできるポイントがあるので危険な所でスキルが使えるように温存しつつゆっくりやりました。育成枠入れる余裕は無かった。 -- 2019-09-14 17 41 34 LFコマさんでノーコン。LFコマさん(コマじろうメダル・仮面ライダーWベルト)、Sオデドラ(坂本名刺)・ゼラ(エアリス装備)・REX(バッケス)・メル(スミレ装備)、指バッジ。吸収無効は捨てて行ったけどパールとハクが出てどっちも吸収切れるまで耐久。ゼラのスキルがボス前で溜まるように調整したにも拘らずハクで足踏み食らってエアリス武器が溜まってしまったがボスの攻撃がそこまで痛くなかったので自力で盤面調整してなんとか倒せた。もうやりたくない -- 2019-09-14 19 16 56 LF神道花梨【ダークカラー】(自分木馬、フレンドエアリス装備)S友沢亮(追い討ち超覚醒 神月かりんリボン)、エアリス(麒麟武器)、ジンオウガ(パラディンセシル装備)、マガジンさくら(木馬)でノーコン。頑張ればジンオウガの部分が育成枠にできるかなと思ったけどそれなら以前のダンジョンで充分な気がして未検証 -- 2019-09-14 20 19 08 Lコマさん Fギルガメッシュ Sサンクレット(エリザ)、ゼラ(阿弥陀丸)、RX(テューポーン)、間桐桜。コマさんに消せない回復、ギルに指+、RXは悪魔10倍。 運良く初回挑戦で勝てた -- 2019-09-15 01 57 33 ドゥルガーの行動データ間違ってない?無効パで行ったら50%以上の行動は上から1通り(100%じゃなくても「その程度かい?」は使って来たし、最後は「だらしないね!」の繰り返し)なんだけど -- 2019-09-15 17 47 00 LFティファ幽助 Sヨグ、ユウナ、ジンオウガ、極醒フェンリルでなんとかノーコン。HP11万だったから四神とか大魔女の攻撃受けられないギリギリだったけど継承してた遅延とかユウナの軽減とかが役立った・・・ -- 2019-09-15 20 01 59 ↑2 敵の防御力とHPの関係で1ダメで少し殴ったくらいだと満タン判定される 満タン行動は「四捨五入で99%を切ってない場合」と「HPが1足りとも減ってない場合」の2種類あったはず あとここのデータの行動パターンは既存のやつを写しただけのものが多い -- 2019-09-15 20 18 13 アスタロトとパールどっちか消えてくれたら育成回しするんだけどな。 -- 2019-09-15 22 58 03 自分の貧弱パーティでは5コンテだった…ルル坂だけどサブにオデドラ、ゼラ、水風神、ドットジタン(笑)継承は全て遅延対策で適当。道中ドロップ不足で1コン、魔女で2コン、たまどらで2コン。木ドロさえ大量にキープできれば石消費も少なくて済んだのだけど…貫通枠にジタンていう苦肉の策が自分でも笑ってしまった。 -- 2019-09-16 08 31 50 LF極醒闇メタ(LUNA武器・じんめん犬メダル) Sモリグー(パオウルムー武器)、エイル(カラット)、極醒闇カーリー(木馬)、転生天ルシ(風神、超覚醒追い打ち)でノーコン。もう闇メタだとキツイなー。 -- 2019-09-16 11 33 18 LFゼラキティ、Sヘレネー×2、裏ホウライ、ピュールマキナ、アシストは九斬公、緑おでん、クラリチェ、覚醒お市でノーコン。潜在に木軽減いくつか入れてピュールマキナに遅延耐性3振っとけばクリアだけならそんなにストレスなくいける -- 2019-10-12 22 11 26